タイムテーブル

スクリーン1

  • ハンターキラー 潜航せよ

    HunterKiller_pos 公式サイト

    2019/05/31〜 06/27

    上映時間
    6/14 - 6/20
    平日 ①15:10-17:20
    週末 ①14:30-16:40

    6/21 - 6/27
    ①10:00-12:10

    潜水艦アクション大作 『ワイルド・スピード』製作陣により新境地へ ー

    1980年代から2000年代初頭にかけて、大ヒットを飾ってきた〈潜水艦モノ〉。深海の逃げ場のない密室の中で、ソナー音を頼りに己の耳と経験値だけで見えないてきと戦う極限の緊張感と、あらゆる危機的状況に立ち向かう乗員たちの濃密な人間ドラマが人気を呼んだ。だが、21世紀になり、最新鋭の潜水艦テクノロジーに映像技術が追いつかず、このジャンルは途絶えていた。ついに2019年、元潜水艦艦長による原作と米国防総称 x 米海軍全面協力により、潜水艦アクション大作が復活!さらに『ワイルド・スピード』シリーズ製作陣により、潜水艦 x シールズ精鋭舞台のダイナミックな教頭など、未だかつてない進化を遂げる!!

    ロシア近海で1隻の米海軍原子力潜水艦が姿を消した。ジョー・グラス艦長率いる攻撃型原潜“ハンターキラー”は捜索に向かった先で、無残に沈んだロシア原潜を発見、生存者の艦長を捕虜とする。同じ頃、地上ではネイビーシールズ精鋭部隊の極秘偵察により、ロシア国内で世界を揺るがす壮大な陰謀が企てられていることが判明する。未曾有の緊急事態を回避するため、ハンターキラーには限りなく0に近い成功率の任務が下る。それは、絶対不可侵の水中兵器ひしめくロシア海域への潜航命令でもあった。グラスは任務遂行のため、シールズとタッグを組み、禁断の作戦実行を決断するが・・・。世界の運命は、一隻の潜水艦に託された――。

    攻撃型原子力潜水艦ハンターキラー × ネイビーシールズが強力タッグ 呼吸音すら命取りの深海で、ミッションを遂行せよ。

  • マックイーン:モードの反逆児

    McQueen_pos 公式サイト

    2019/06/14〜 06/27

    上映時間
    6/14 - 6/20
    平日 ①20:00-22:00
    週末 ①19:30-21:30

    6/21 - 6/27
    ①12:20-14:10

    主に1990年代から2000年代に活躍したイギリル出身のファッションデザイナー、アレキサンダー・マックイーンと彼のコレクション(ショー)に関してのドキュメンタリーです。

    同時に上映を予定している『We Margiela マルジェラと私たち』は、少し前知識を入れてご覧いただくことをオススメしていますが、こちらの『マックイーン モードの反逆児』はマックイーンのことも、マックイーンの服のことも、何も知らなくても楽しめます。

    むしろ、知らない方がおもしろいかもしれません。(なので、マックイーンをご存知ない方は、ぜひ何も調べずご覧くださいね)マルジェラのインタビューで淡々と進行するドキュメンタリーとは違い、ドラマチックで洗練されていて、退屈せずに最後まで一気に見れます。

    音楽は、パトリス・ルコント監督の『髪結いの亭主』や『仕立て屋の恋』、ジェーン・カンピオン監督の『ピアノ・レッスン』、アンドリュー・ニコル監督の『ガタカ』などのサウンドトラックを手がけたマイケル・ナイマン。

    マイケル・ナイマンは、映画だけでなくファッション・コレクション(ショー)の音楽も手がけていて、アレキサンダー・マックイーンだけでなく、ヨウジヤマモト(山本耀司)でも起用されています。マックイーンとナイマンは友人だったそうです。

    ガリアーノやゴルチェは、独特の服のデザインがそのまま現れているような独特の外見とファッションなのに対して、初期のマックイーンは、キレキレの服をデザインするのに素朴なファッションで、意外に思った覚えがあります。でもその頃のマックイーンが、ドキュメンタリーの中でよく笑っていて、飾りっ気のなさが逆にかっこいいと思いました。

    なんだかあどけなさの残る20代の頃のマックイーンと、30代後半のシリアスな表情のマックイーン。ドキュメンタリーを観ると、この変化の流れもみえてきます。

    いやー、それにしても彼の湧き出てくるクリエイティブなセンスはすごい。コレクションがファッションを超えているところもかっこいい。できあがった(販売されている)服やバックなどもかっこいい。作り上げたものも、表現したものも、何もかもかっこいい。そのかっこよさが、ちゃんと映画にも反映されています

    『マックイーン モードの反逆児』を観終わったら、アレキサンダー・マックイーンのことを調べて、彼の服やコレクションの動画など観たくなります。そういえば、名古屋栄三越にアレキサンダー・マックイーンのコンセプトストアが来月オープンするそうです。マックイーンの世界観を堪能できそうで、楽しみですね。(S)

    #刈谷日劇 #映画好き #映画好きな人と繋がりたい #マックイーンモードの反逆児 #マックイーン #モードの反逆児 #アレキサンダーマックイーン #マイケルナイマン #ファッション
  • ビリーブ 未来への大逆転

    Believe_pos 公式サイト

    2019/06/21〜 07/04

    上映時間
    6/21 - 6/27
    ①18:20-20:20

  • RBG 最強の85才

    RBG_pos 公式サイト

    2019/06/21〜 07/04

    上映時間
    6/21 - 6/27
    ①16:30-18:10
    ②20:30-22:10

スクリーン2

  • バジュランギおじさんと、小さな迷子

    Bajrangi_pos 公式サイト

    2019/04/12〜 06/27

    上映時間
    6/14 - 6/20
    ①15:30-18:10

    6/21 - 6/27
    平日 ①15:20-18:00
    週末 ①14:30-17:10

    大ヒット!ロングラン上映中には理由があります!ぜひ劇場でお確かめください。刈谷日劇のオリジナルレビューはこちらから

    底抜け正直者のインド青年と、声をなくしたパキスタンの迷子。 ふたりの旅が、世界にステキな奇跡を巻き起こす!

    インドでは2015年の興行収入No.2の大ヒットとなり、国内映画賞では30近くもの賞を獲得。全世界で大ヒットを記録しており、映画批評サイトでの満足度は驚異の100%をマーク。公開から3年を経た現在も、インド映画として「ダンガル きっと、つよくなる」「バーフバリ 王の凱旋」に次ぐ世界興行成績歴代No.3をキープしています。インド映画に熱い注目が集まる中、高まる要望に応えてついに刈谷日劇でも上映します。

    パキスタンの小さな村に住む女の子シャヒーダー。幼い頃から声が出せない障害を持った彼女を心配したお母さんと一緒に、インドのイスラム寺院に願掛けに行くが、帰り道で一人インドに取り残されてしまう。そんなシャヒーダーが出会ったのは、ヒンドゥー教のハヌマーン神の熱烈な信者のパワンだった。バカがつくぐらいの正直者で、お人好しなパワンは、これも、ハヌマーンの思し召しと、母親とはぐれたシャヒーダーを預かることにしたが、ある日、彼女がパキスタンのイスラム教徒と分かって驚愕する。歴史、宗教、経済など様々な部分で激しく対立するインドとパキスタン。 それでもパスポートもビザもなしに、国境を越えてシャヒーダーを家に送り届けることを決意したパワンの旅が始まった。果たしてパワンは無事にシャヒーダーを母親の元へ送り届けることができるのか!?

    ふたりなら、どんな壁でも越えられる-インドからパキスタン―700キロの二人旅が、世界を笑顔に変えていく。

    刈谷日劇のインスタでの『バジュランギおじさんと、小さな迷子』のレビュー
  • We Margiela マルジェラと私たち

    Margiela_pos 公式サイト

    2019/06/14〜 06/27

    上映時間
    6/14 - 6/20
    ①20:10-22:00

    6/21 - 6/27
    ①10:00-11:50

    主に1990年代に活躍したベルギー出身のファッションデザイナー、マルタン・マルジェラのドキュメンタリーです。(メゾン・マルジェラというブランドではなく)マルタン・マルジェラのことをご存知の方は、ヘタな解説など無用だと思うので、レビューなど読まずにそのままドキュメンタリーをお楽しみください。

    1990年代のファッション業界の流れや、マルジェラのことをあまりご存知でない方は、マルジェラが活躍した90年代のファッション業界がどういう流れだったのかなどを少し知っておくと、より楽しめるのではないかと思います。

    マルジェラがブランドを設立したのは80年代後期。80年代のファッションは、パーマーで大きく見せたヘアースタイル、肩パッド、ダボダボの服、ネオンカラー、ジャラジャラアクセサリーなどに代表される派手でポップなスタイルが流行っていました。

    90年代のパリやロンドンで行われるコレクション(ファッションショー)は、豪華な会場で有名なスーパーモデルを起用し、観客席の最前列は有名人たち、というのがトレンドでした。そんな中、マルジェラのショーは、会場もモデルもメイクアップも服も、全てにおいてとても型破りでした。

    モデルを美しくみせるためのメイクアップではなく、モデルの個性を消して服を際立たせるために頭全体を布で覆ったり、スーパーモデルがもてはやされていた時代に無名のモデルしか起用しなかったり、当時の流行とは全く逆方向に向かった服を提案するコレクション(ショー)を展開しました。

    90年中期にニューヨークの「Charivari(シャリバリ)」というセレクトショップで、マルジェラの服を手にとってみたときの衝撃は今でもよく覚えています。服は変わった素材や形で、80年代の大きく見せるダブダブの服の名残は全くなく、細身でシンプルで変わっていてミニマルでした。

    それよりもびっくりしたのは、タグです。(今はカレンダータグと呼ばれる数字だけが羅列しているタグですが、当時の全ての)マルジェラのタグは、マルジェラの名前すらなく、素朴な真っ白なタグが(心許なさげに)すぐに取れそうな感じで4隅で留められていました。

    白の無名のタグがマルジェラのものだと知っていても、ブランド名を主張していないタグに、当時のブランドやファッションに対しての概念を覆すような衝撃を受けました。

    ブランドの服の価格は、もちろん素材やデザインの良さもありますが、ブランド名という付加価値に対して払っているところも多大にあり、そのブランド名がある故に、着る人の満足度が上がることもあります。そういう意味では、どこのブランドなのかを主張する「タグ」は、とても意味のあるものだと思っていたのを、マルジェラはあっさり捨てたようにみえました。

    でもタグは、マルジェラのファッションに対する哲学の一つでしかありません。なぜマルジェラが、ファッション業界に多大な影響を与えたデザイナーの一人だと称されるのか、このドキュメンタリーを見るとわかるのではないでしょうか。

    ドキュメンタリーは、マルジェラに関わった人たちにインタビューするという手法で、マルジェラの世界観を映し出します。ドキュメンタリーでは、時系列などあまり詳しく説明されないので補足しておきます。インタビューは主に1980年代後半にブランドが立ち上げられてからの、主にブランドのsyきの時代の10年から15年くらいの間にマルジェラに関わった人たちに対してのものです。

    「デストロイ(破壊的な)・コレクション」と呼ばれ反モード的なデザインだったのに、1990年代後半からは矛盾していますがエルメスのデザイナーになります。(その辺りは詳しく語られません)その後、美術館などで展示するプロジェクトのことは語られますが、最終的にマルジェラが自身のブランドのデザインもやらなくなる後半の流れは、ほとんど語られません。

    なぜなら、そこはもう進化した先でしかなく、このドキュメンタリーで解き明かされるのは、初期のマルジェラが当時のモードに与えた影響と、それを成し遂げたマルタン・マルジェラのファッションに対する哲学と世界観。その哲学と世界観を支え実現させたマルジェラのチーム「We」

    なぜ白なのか、なぜあのタグなのか、どうやって生まれたのか、なぜ無名のモデルなのか、なぜ「デストロイ(破壊)コレクション」と呼ばれるようになったのか、なぜマルジェラは姿を見せないのか、なぜ熱烈なフォロワーがいるのか、そして、どうして「We(私たち)」なのか。ファッションに興味がある方は、かなり興味深く感じるドキュメンタリーだと思います。(S)

    #刈谷日劇 #映画好き #映画好きな人と繋がりたい #マルジェラと私たち #マルジェラ #マルタンマルジェラ #メゾンマルジェラ
  • 美しすぎる議員

    utsukushi_pos 公式サイト

    2019/06/14〜 06/27

    上映時間
    6/14 - 6/20
    ①11:50-13:30
    ②18:20-20:00

    6/15(土)特別公演日
    ①「11:50-13:30」の上映終了後、13:40分よりアフタートークイベント
    ②18:20-20:00

    6/21 - 6/27
    平日 ①18:20-19:50
    週末 ①17:40-19:10

    「美しすぎる海女さん」「美しすぎるタクシー運転手」……など、「美しすぎる~」という存在が 話題になっている今、「美しすぎる議員」をフィーチャーした映画『美しすぎる議員』が 3 月 16 日より公開されることが決定しました。

    見せられているものは真実なのか、偽物なのか。インターネットの発達によりあらゆるものの 裏側が暴かれ、また反面、真実がより分からなくなっている中、“本当に大切なものを見つける ことの大切さ” を伝える映画が完成しました!

    “美しすぎる議員” 田中愛役で、『気球クラブ、その後』(監督:園子温)で女優デビュー以降、数々 の映画・ドラマで活躍する人気グラビアアイドルの川村ゆきえが、美しすぎる議員の裏の顔を 暴きたいと執拗に追いかけるドキュメンタリーディレクター・村上一朗役で、「ウルトラマンオー ヴ」宿敵・ジャグラスジャグラー役で人気を博した青柳尊哉が W 主演します。

    本作は、映画『レミングスの夏』、『花蓮~かれん~』の五藤利弘監督によって、茨城県取手市 の全面協力を得て撮影されました。
  • 魂のゆくえ

    FirstReformed_pos 公式サイト

    2019/06/21〜 06/27

    上映時間
    6/21 - 6/27
    平日 ①20:00-22:00
    週末 ①19:30-21:30

    なかなか重く、難解な部分もあり、静かに抑圧された様々な感情を感じる映画です。娯楽的な要素はあまりなく、「表現」の手段としての映画だと思うので、好き嫌いが別れる映画でしょう。アメリカの批評家たちからは、かなり高評価が与えられている映画です。

    本作の監督ポール・シュレイダーは、『タクシードライバー 』『モスキート・コースト』『救命士』などの脚本家として有名で、監督作としてはリチャード・ギア主演の『アメリカン・ジゴロ』、マイケル・J・フォックス主演の『愛と栄光への日々』などがあります。

    脚本を書く前は映画評論家で、小津安二郎など3人の監督の監督スタイルについて論じた本を(1970年代初期に)出版するくらい、小津安二郎を研究していました。動的な西洋文化と比べて、伝統的な日本文化は能、茶道、枯山水の庭園などとても静的です。

    小津作品の特徴である(カメラのコマ割りが少ない)ロングカット、カメラの移動が少ないなど、セリフに頼ることなく、わずかな動作や表情などでストーリーを展開させるミニマルで静的な美しさは、日本の伝統的な文化からきているのだろうと分析しています。

    シュレイダーの最新作で、最高の代表作になるだろうと言われている『魂のゆくえ』は、このような静かでミニマルなスタイルを突き詰めた形で製作されました。そのために、観る人によっては、抑揚の少ない地味な映画に感じるかもしれません。

    けれどもその内容は、絶望と希望、罪と許し、生と死、孤独と愛、環境問題、宗教(教会の)問題が、個人、他者や死者と繋がり、社会との関連、と複雑に絡みあいかなり深いです。罪はなんだったのか、許しは得られたのか、など観終わってからも、ものすごく考えさせられます。

    環境問題に関しては、セリフで語られることも多く、分かりやすいテーマとなっています。ニール・ヤングの「Who's Gonna Stand Up」という曲が教会のコーラス隊によって歌われるのですが、この曲は「将来の世代のために、地球の脆弱な生態系を保護し、現代における化学燃料依存に警鐘を鳴らす内容」となっているそうです。美しい歌声と、深い歌詞が、また静かに怒りを表現しているともいえます。

    数々の映画祭の主演男優賞を受賞しただけあって、主演のイーサン・ホークは素晴らしい!元々、彼が出演する映画は味のある映画を選んでいるというイメージでしたが、今回は監督が脚本を書くにあたり、途中からはイーサン・ホークをイメージして書いたそうです。ホークは牧師の孤独、苦悩、怒り、葛藤などをミニマルな表現でマックスに描写していると思います。

    ダーク・アンビエントのパイオニアであるラストモード(Brian Williams)が音楽を担当していて、静かで深く重い映画をさらにダークにしていて、ぴったりの音楽となっています。(S)