その感動は予測不能!すべての孤独をあたたかく癒すニュータイプ・ラブストーリー
Twitterから誕生した、いま“最も泣ける四コマ”が待望の実写映画化
Twitterに投稿された四コマ漫画が多くの読者の胸を打ち、熱狂的な支持を集める漫画家・世紀末の処女作にして代表作“殺カレ死カノ”。<心の処方箋>として世代を超えて圧倒的な共感を呼ぶ本作を映像化したのは、『ももいろそらを』『ぼんとリンちゃん』『逆光の頃』などの日常と非日常を行き来するようなストーリーテリングと映像美、卓越した人間描写で10代の光と陰を描いてきた注目の粋すい才さい・小林啓一。
主人公・小坂れい役には、圧倒的な存在感と変幻自在な演技力で高く評価されている若手実力俳優・間宮祥太朗。もう一人の主人公・鹿野なな役には、底知れないポテンシャルとその活躍から目が離せないイットガール・桜井日奈子。
何にも興味が持てず、退屈な高校生活を送っていた少年・小坂は、リストカット常習犯で“死にたがり”の少女・鹿野に出会う。それまで周囲から孤立していた二人は、《ハチの埋葬》をきっかけに同じ時間をともに過ごすようになる。不器用なやりとりを繰り返しながらも、自分を受け入れ、そばに寄り添ってくれる暖かな存在ーーそんな相手との出会いは、互いの心の傷を癒し、二人は前を向いて歩み出していくのだが・・・。